1級資格者のご紹介
宝飾品と消費者をつなぐジュエリー販売の最高難度資格「ジュエリーコーディネーター(JC)検定1級」に合格した44名をご紹介します。 1級試験の受験資格は2級資格登録者で、試験は1次(記述・論文)と2次(ロールプレイング・実技・面接)があります。試験に合格・登録後、ジュエリーコーディネーター検定1級資格者となります。
2023年 第18回合格
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髙橋 里奈(たかはし りな)さん
私は一級貴金属技能士を取得し、デザイナーとしてJJAジュエリーデザインアワードにも挑みました。販売員として店頭に立つと、人々にとってジュエリーは身を飾る以上の価値があると感じます。幸せを祝い、愛を伝え、受け継がれる芸術をお客様とともに生み出し、届けたい。ジュエリーコーディネーター1級の取得はその目標の大きな第一歩となります。今後は宝飾業界の架け橋としてお客様に尽くし、自らの芸術を深めていきたいです。
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新田 真之介(にった しんのすけ)さん
弁護士として宝飾品の破損・盗難などの損害賠償・保険事件をきっかけにジュエリーの勉強を始め、その美しさや歴史、文化、科学などの底知れぬ魅力に引き込まれ今日に至っております。歴史上の“偉大なジュエラー”の傍らには彼らを支えた“優れた法律家”の存在がありました。今後も宝飾産業の法務を軸に、1級JC資格者として宝飾文化の発展のために活動の幅を広げていきたいと思っております。
2021年 第16回合格
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金親 直樹(かなおや なおき)さん
この度はジュエリーコーディネーター1級を認定して頂きありがとうございます。私はジュエリーを通して【お客様の心を人生を豊かにする】事をテーマに取り組んでまいりました。その為には商品の正確な価値、ジュエリーとして付加価値、お客様に感動を伝える予想外価値を提供していく事が必要だと思います。これからも商品知識、接客技術、人間力のスキルアップを続けお客様が「豊かに」なれる様に努力していきます。
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森山 朋子(もりやま ともこ)さん
この度は、ジュエリーコーディネーター1級認定を頂きましてありがとうございます。ジュエリー業界に入り6年目。お客様に美しく煌めくジュエリーを心から楽しんで頂きたいとの思いでJC1級を目指してまいりました。これからは今まで学んだ事を大切にしながら、常にステップアップ出来るように新しい知識を習得し自分自身の人間力を磨いてお客様に最大の満足をしていただけるよう更なる精進をしてまいります。
2019年 第15回合格
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岡崎 さやか(おかざき さやか)さん
美しく輝くジュエリーにさらに確かな商品知識と的確なコーディネート力で付加価値をお付けするジュエリーコーディネーターを目指し、またその輪を大きく広げていくべく、JC1級資格に挑戦いたしました。 百貨店に勤める者として、お客様の生涯に寄り添いその時々に彩りを添える、その素晴らしい光景が常に繰り広げられる売場づくりをこのJC1級資格を活かし、さらに進めていきたいと思っております。
2018年 第14回合格
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シモン パドロス 恵美(しもん ぱどろす えみ)さん
この度は、ジュエリーコーディネーター1級の認定を頂き有難うございます。全てのジュエリーには、それぞれの物語があり、その物語に更なる彩を添えるのが私達ジュエラーだと考えております。 また、本当にその方が求めるジュエリーと出会えた時、お客様の表情は確実に変わります。その素晴らしい出会いの為にJC1級に相応しく知識の習得に努め、的確なアドバイスが出来るよう、より一層の精進を重ねてまいります。
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ダルマダーサ 悦史(だるまだーさ えつし)さん
スリランカ人の父のもとにうまれ、宝石が身近な環境で育ちました。日本宝飾クラフト学院で加工を学び、FGAで素材の知識を深め、仕事では百貨店でリモデル、オーダーメイドや外資系ブランド等の販売に携わってきました。採掘現場の少年から、作り手、そしてお客様まで多くの方とふれあってきたからこそ感じるジュエリーの価値や魅力を伝え、それぞれの想いを繋ぐことができる存在になれるよう、更なる研鑽を積んでまいります。
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新山 亜香里(にいやま あかり)さん
輝きを纏う喜びとともに、身につける方の想いをも輝かせるジュエリー。その魅力を多面的に理解し、正しくお伝え出来るJCを目指して資格に挑戦致しました。学ぶほどにジュエリーの奥深さに惹かれ、これからも探求心は尽きそうにありません。 時を超えて永く愛せるものだからこそ、皆様にとって最良の逸品との出会いが叶いますよう、これからも知識の更新と倫理観を大切にしながら一層研鑽を積んで参ります。
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三宅 典子(みやけ のりこ)さん
私にとって宝石を扱う仕事に就くことは、20歳からの夢であり目標でした。それは自分の与えられた人生を自分が好きな仕事、やりがいの感じられる仕事で生涯送りたいという思いからです。この仕事につかせていただき年月を経て深く感じることがあります。それは宝石と人はとても似ているということです。地球から生まれていて、唯一無二の存在、長所も欠点もその石(人)特有の愛嬌にも思えて愛着も湧いてくる。私はそんな愛すべき宝石、ジュエリーを一人でも多くの方に親しんでいただき、ジュエリー文化発展・浸透の一助を担えたら幸いに存じます。
2017年 第13回合格
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池田 京子(いけだ きょうこ)さん
抱負として一つ目に、ジュエリー販売のプロフェッショナルとして常に知識・情報の更新を行います。お客様にとって、ジュエリーを選ぶその瞬間は、大切な思い出の一つとなります。信頼していただけるセールスパーソンを体現し良き手本となるようつとめます。二つ目に「知識は自らを助けてくれる」だからこそ学習を、というメッセージを発信し続け後進を育てていきたいと考えております。
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岸 あかね(きし あかね)さん
ジュエリーには、身に着ける人をより美しくみせる特別な力がある、と感じたのは五歳の時でした。憧れから宝石鑑別機関への就職をし、個人輸入販売、質店勤務等を経て、近年「装いの力(装力-そうりょく-)」という考えに出会いました。「人それぞれの装い」と「地球の贈り物、宝石とひとの創造の結晶であるジュエリー」のコーディネーターとして皆様に喜んでいただける存在となるよう研鑽を積んで参ります。
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鈴木 雄太(すずき ゆうた)さん
日本宝飾クラフト学院を経て(株)ティアラに入社、以来12年間ブライダルジュエリー、リサイクルジュエリーに携わってまいりました。入社後にはGIA .G.G、ジュエリーリモデルカウンセラー1級を取得し、現在はジュエリー部門の責任者をしております。 当社の経営理念の一文に『私たちはお客様と社会に、私たちにできることすべてを通じて正義を伝えていきます。』とあります。私自身ジュエリーの本来持つ価値と魅力をしっかりと把握し、正しい知識をもって提供することが使命だと思っております。 最後になりましたが入社より支えてくださいました会社の仲間、お客様には感謝の念でいっぱいです。これからもこの感謝の念を忘れず日々精進しジュエリー業界、リサイクル業界の発展に貢献していきます。
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濱野 恵(はまの めぐみ)さん
その形の奥にあるユーザーが真に求める「何か」を知りたくて、職人の修行と同時にコーディネーターとしてスタートを切りました。様々な売り場、商品、お客様と接する中で得た経験は貴重な財産となり、現在は見た目に似合うだけでなく、お客様の言葉では説明できない考えや気持ちまでもジュエリーという形で表現できるようにお選びしたり、制作したりするように心がけています。今後はこの経験を後進の育成にも役立てていきたいと考えています。
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深澤 奈奈(ふかざわ なな)さん
この度はJC1級に認定していただきまして誠にありがとうございます。 JC資格が更にお客様のお役に立てるよう、また販売員の力となるよう微力ではございますが可能性を広げるお手伝いができたらと思っております。 今回試験を受けるにあたって応援して下さいましたお客様、育てて下さいました上司、また会社の垣根を越えてお力添え下さいました皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。
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六川 雄仁(ろくかわ たけひと)さん
慶應義塾大学経済学部卒。大手証券会社にてセールスとして勤務後、GIAアメリカ本校にてG.G.取得。2014年、老舗宝飾企業アート宝飾に入社。 ジュエリーは美しいだけでなく、世代を超え想いを引き継ぐことが出来るものでもあります。私はそのジュエリーを身に着ける文化が広まっていくことで、より豊かな社会が実現できると信じています。 今後も正しい知識を持ってジュエリー文化発展に貢献できるよう精進してまいります。
2016年 第12回合格
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大松 彰(おおまつ あきら)さん
産別労働組合の専従から報道のレポーターに転身し、現在は宝石通販番組のMCを務めておりますが、一貫して「光の当たらないところに光を当てたい」という気持ちで臨んで参りました。 アナウンサーの先輩からはマイクは人を幸せにする道具でもあるが、一方では人の人生を狂わせる力をも持っていると教わりました。隗より始めよとF.G.A.も取得し、そして1級。お客様がまだまだ無防備な通販業界の発展に貢献していきたいです。
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岡本 有紀子(おかもと ゆきこ)さん
人生に輝きと彩りを与えてくれるジュエリーの素晴らしさを、多くの方にお伝えしていきたいと日々思っております。 そのために、多様化しているお客様のご要望やジュエリーに込める想いを汲み、かけがえのないジュエリーに出逢えるお手伝いができますよう、これからも正しい情報と新しい知識のために学び続け、最良のご案内に努めてまいります。 どうぞよろしくお願い致します。
2015年 第11回合格
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星野 壽江(ほしの ことえ)さん
今回JC1級を取得できたことは本当に嬉しく誇らしい気持ちです。 これからはJC1級を販売に活かし、より多くの人達に、ジュエリーを身に着ける楽しさや、ファッションや生活の場面でのコーディネートなど、多様な提案をしていきたいと思います。 また、これからジュエリーの仕事に就きたい人達の育成のお手伝い等、宝石業界を盛り上げ、色々な面で貢献していけたらと思っています。 どうぞよろしくお願い致します。
2013年 第9回合格
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吉田 昇太郎(よしだ しょうたろう)さん
「輝きに心が弾む」「体の一部みたい」はお客様からのお言葉、感動を心にお届けするJCを目指します。 活動店舗は都会が遠い陸の孤島のような所。なのに27都府県から来客がと商業界や資生堂専門店部など取材も増え研鑚のため最高峰に挑みました。 合格の報に「接客は愛です」とプルミエ・メートル・ドテルの宮崎辰さんから箴言も賜り…皆様に母貝が真珠を育むように育てて戴きました。今後は育成の立場でも尽力できれば幸いです。
2012年 第8回合格
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池内 宏美(いけうち ひろみ)さん
人々の価値観が多様化する中で、微力ではありますが、日本のジュエリー業界の発展に貢献すべき使命をいただいたと感じております。 私が勤務するシャネルの創設者は大恐慌の真っただ中の1932年に、ダイヤモンドを使って夢のようなコレクションを発表し人々に大きな希望を与えました。 不況だからこそ、本物を広げていく勇気を持ち、時空を超えて多くの人々の思いが一つになったジュエリーの真の素晴らしさを伝えていけたらと思っております。
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前田 知彦(まえだ ともひこ)さん
この度は、名誉あるジュエリーコーディネーター1級を授与して頂きありがとうございます。 私は、ただジュエリーを販売するだけではなくお客様の想いを形にし宝石の持つ魅力を伝える事が、この資格の存在意義であると考えます。 26歳から宝飾業界に入り、まだ3年目と日が浅くこれからもっと精進していきたいと思いますが、3級に始まり3年間でストレート合格できた自信と誇りを持ち、もっと業界のお役に立てるように頑張ります。
2011年 第7回合格
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青山 由実子(あおやま ゆみこ)さん
この度はジュエリーコーディネーター一級の認定を戴き、誠にありがとうございます。 大好きなジュエリーの販売を始めて20年目となりますが、多くの方々にご指導、ご尽力をいただき、ここまで続けることができました。 今回の認定試験の受験もたくさんのお客様に励ましていただきました。この場をお借りして御礼を申し上げます。これからも少しでもお客様のお役に立つことが出来ますよう日々精進して参りますので、よろしくお願いいたします。
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才藤 真吾(さいとう しんご)さん
きらめくジュエリーのコーディネート、という恵まれた仕事にデパート、そしてTVショッピングを通じて携わってきました。 この度の栄誉は、ご愛顧いただいたお客様や日々真剣な職場の皆様、応援してくれたお取引先様からの賜物です。感謝にたえません。 ジュエリーの「価値」は私たちJCがお客様に贈るものだと考えます。 ジュエリーを身に着けるたびに「幸せ」を感じてもらえるように。 クォリティ・メイク・デザイン・プライスにこだわった商品提案と、ハートに残る接客を目指してまいります。
2010年 第6回合格
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下池 恵子(しもいけ けいこ)さん
私はこれまで、デザイナー&ジュエリーコーディネーターとして、「お客様の求めているもの、お似合いになるものを把握し、より喜ばれるジュエリーを提案することを追求して参りました。ジュエリーの魅力を理解し、驚きや夢を与えるお手伝いができるか、接客にも幸せを感じて頂けるかが今後の課題です。 1級に認定いただきましたことで、更に責任の重さを痛感すると共に、自分自身を高めてゆけるスタート地点に立てましたことを嬉しく思っております。 今後も、より一層精進して参りたいと思います。
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古谷 理枝(ふるや りえ)さん
七年前、宝石に惹かれて二子玉川の地で初めてこの仕事に就き、お客様からの「ありがとう」の言葉と多くの方々に支えられてここまでくることが出来ました。 ジュエリーコーディネーターは、お客様とこれからずっと共にあるジュエリーを一緒に選び、そのジュエリーを通してお客様と繋がっていく素敵な仕事です。 初心を忘れずお客様の「ありがとう」を励みに、一つ一つのジュエリーの魅力を伝えられるよう一級の覚悟をもって歩んで参ります。
他1名
2009年 第5回合格
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吐師 由生(はし ゆき)さん
ジュエリーの真の素晴らしさをお客様に伝へることができる販売員を志し資格に挑戦して参りました。本当にいろんな方々に支えられて、やっとスタートラインに立たせていただいたと感じております。 ジュエリーを通じて交わされる想いは無限の輝きに満ちています。その感動を胸に、今後も経験を積み重ね、お客様にご満足いただけるように更に努力を続けて、信頼されるジュエリーコーディネーターを目指します。ありがとうございました。
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橋本 佳代(はしもと かよ)さん
私が一番大切にしている事は「人と人との繋がり」であり、寄せて下さる信頼を裏切らない為にも正しい知識と高い倫理観を持ち、店頭に立つべきだと常々考えております。品質や造りの確かさは基本として、信頼できる相談相手と一緒に「とっておきの思い出」を作り上げたい、とお客様はお望みなのではないでしょうか。 これからもお客様と「選ぶ楽しさ、身に着ける喜び」を共有できるJCであり続けられるよう、努力を重ねて参ります。
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橋本 誠爾(はしもと せいじ)さん
この度、大分県初のジュエリーコーディネーター1級に認定頂き大変光栄に思います。 JCの勉強を進めながら自分の足りない部分を見直す事ができ、商品知識はもちろん加工知識・接客マナー等々多くの事を得る事ができました。 JC資格者として、お客様がより『満足』と『安心』を感じて頂ける販売を心掛け、またこの宝飾品に携わる者にとって素晴らしい資格が、より社会的に認知されるよう努力したいと思います。
2008年 第4回合格
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小俣 友里(おまた ゆうり)さん
山梨県出身、武蔵野美術大学造形学部卒。アクセサリー通販の商品企画を経て、ジュエリーオーダーリフォーム専門店店長として勤務。CADデザインを取り入れた新しいスタイルを提案。現在はよりフラットな関係でお客様と接するためにフリーのジュエリストとして、独自の活動を展開している。 誰にも出会うべきジュエリーがあると思います。 本当に欲しいもの、似合うものを提案したい。 ジュエリーの真の美しさは、手にした人を内側から輝かせると信じています。 ジュエリストとして、ひとりの人としてお客様とコミュニケーションを取ることこそ私らしいスタイルだと想い、フリーになることに決めました。 商品企画、デザイナー、MD、リフォーム、接客、様々な経験を積んだ今こそ、原点に帰り、ジュエリーの真の美しさや魅せ方を伝えてゆきたいと思っております。 “身につけるジュエリーから、思いを紡ぐジュエリーへ”
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坂井 真澄(さかい ますみ)さん
言葉にならない気持ちを伝え、思い出を一瞬で蘇らせるジュエリーに魅了される毎日です。大切なご記念の品物を選ぶお手伝いをさせて頂ける幸せと責任を実感しております。 この度は1級に認定頂きありがとうございます。ジュエリーが持つ多面的な魅力を知識、感情両面を駆使しバランス良くお伝え出来るよう、一層の努力をして参りたいと思っております。
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嶋 直樹(しま なおき)さん
幼い頃から「何かを売る人になりたい。」両親の背中を見ながら漠然とそのように思うようになりました。しかし、その頃は宝飾品という限定ではなく人とのコミュニュケーションを大切に出来る仕事という思いでした。 飲食サービス業を経てジュエリーの仕事に従事しジュエリーのことを全く知らなかった私に、1級取得まで、たくさんの方が様々な知識を授けてくださり、家族やスタッフが支えてくれました。そして、なにより、お客様とのコミュニュケーションによって美しいジュエリーを安心してお求めいただくという当たり前の大切さと責任を学びました。 お客様に安心と感動を与えられるジュエリーを販売したい。「何か」はジュエリーだという確信が持てました。
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吉本 美佐子(よしもと みさこ)さん
現在、(株)全国宝石学協会、福岡支所にて鑑別技術業務並びに宝石学教育業務に携わっています。これからのジュエリー業界においては、JCの社会的責任は重いと思います。 ・正しい商品選択が出来るように的確な情報提供。 ・従事者の教育、学習により(商品知識、販売知識、苦情相談、対応など)資質の向上。 特に、素材部門の宝石の情報開示に重きを置いて、宝石販売従事者の方々に、JCで学んだことを生かしながら、少しでも解り易く宝石の知識や新しい情報をお伝えして行きたいと思っています。
2007年 第3回合格
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才田 桂子(さいだ けいこ)さん
教育学部を卒業しましたがジュエリー業界に入って16年たちました。自分の好きな分野に進んで精進している日々に、感謝しています。この試験を受けるに当たって心に残っている点は2つあります。 一つは日本史の中で日本民族の宝飾品をつける習慣が忽然となくなり千二百年余りも消えたという件。古代史が好きなので、この理由を考えるのを一生のライフワークにしようと思いました。 二つ目は、ジュエリーコーディネーターとはお客様自身とジュエリーのコーディネートを提案するのはもちろんであり、さらに時代の流れにそって変化していくお客様の生活環境にライフスタイルとファッションとのコーディネートも提供するという定義です。これは私の指針となりました。 時にジュエリーは愛や思いのつまったお守りともなるもの。これをつける満足と喜びをお客様と一緒に分かちあうことが私の努めと思います。誇りと責任をもって職務を全うしていく所存です。
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武 和美(たけ かずみ)さん
ジュエリー業界では宝飾の販売だけでなく、宝石原石の輸入や原石を使った雑貨品の企画販売や、ジュエリースクールにて教育にも携わって参りました。現在は西武高槻店の宝飾サロンにて販売員として勤務しています。 お客様に対しては、小さなお約束を必ず守ることを特に心掛けています。信頼はほんの小さな事から築かれたり崩れたりするものだと考えるからです。また、ジュエリーには創る人や贈る人、使う人の様々な思いが詰まっています。私はそんな思いをうまく伝えることが出来るジュエリーコーディネーターを目指しています。 この度は1級資格に認定いただけて喜びと同時に大きな責任を感じています。百貨店には消費者の安心への期待度も高く、間違いのない対応を求められていると思います。 今回をきっかけに更に気軽に頼れる専門家であれるよう、また、この資格に恥じぬよう日々努力を続けて参ります。
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橋本 雅彦(はしもと まさひこ)さん
明治大学法学部法律学科卒。百貨店の(株)丸井(現・(株)丸井グループ)に入社し、主に宝飾時計の販売、仕入れ、売場サポート業務を経験。現在はマルイグループ社員全体の能力開発を担当しております。バイヤー時代に中央宝石研究所にて宝石ディプロマコースを修め、宝石の奥の深さに魅了されました。 百貨店では取扱い商品は多岐に渡りますが、宝石ほど販売員の力量がお客様の満足度を左右する商品はないのではないかと思います。お客様に最高のご満足と感動を提供できるよう、自ら精進し、また後進の育成に努めてまいりました。 現在、社内では100名を越える自社販売員がジュエリーコーディネーター有資格者として活躍しています。ジュエリーコーディネーター資格が「信頼の証」として、広く社会に認めていただけるよう、さらなる質の向上を目指していきたいと考えております。
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前田 妙(まえだ たえ)さん
ジュエリーアドバイザーとして展示会等での販売、百貨店勤務を経て、現在はジュエリーコーディネーターの請負業務・研修・企画を担う会社の代表を務めております。 所属スタッフにはジュエリーに愛情を持つこと、その販売に誇りを持つことを基本に接客マナーを心がけるよう、常日頃から指導しております。 そして何よりもジュエリーの魅力を多くの方に知って頂きたいという思いから、一般のお客様向けのセミナーにも試行錯誤しつつ取り組んでおります。 これからもお客様のために心からアドバイスできるJCをより多く育成することを目標として努力していきたいと思います。 また、福岡を拠点としておりますので、地方でのJCの方々の活動活性化などに貢献できればと考えております。
2006年 第2回合格
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飯嶋 真理(いいじま まり)さん
株式会社アーク・エデュケーション代表取締役社長。 私は現在、ジュエリーの販売及び販売員教育を請け負う会社の二代目代表を務め、約70名の登録スタッフを抱えております。社是として守っていることは、ジュエリーを身につけるのにふさわしい品性と、お客様の気持ちをすばやく汲み取る感性、そして正しい商品知識を持つ品性の三本柱を根幹に、常におもてなしの心を持って接客することです。小規模ながら、嘘のないクリーンな業界の確立に、貢献していきたいと思っております。
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岸尾 幸江(きしお さちえ)さん
全国86店舗の宝石・貴金属販売の株式会社ナカニシにて、九州地区(福岡・熊本・佐賀・鹿児島)の、店舗運営・指導をさせて頂いています。 約二十年宝飾の現場にて、お客様に一番近い所で仕事をする中で、常に心がけていることは、少しでも多くお客様の話を直接聞き、良き相談相手として、ジュエリーの販売を通して、夢や希望をかなえる手助けができるように、謙虚な姿勢で常に何かを学ぶようにすることです。又、店舗の人材育成においては、お客様の顧客満足を得るために必要な知識・コミュニケーション・バランス感覚等が身に付くようにジュエリーコーディネーターの育成に力を入れています。現在、担当している店舗の半数以上が、ジュエリーコーディネーターの有資格者です。 これから先も、一人でも多くのジュエリーコーディネーターを育てお客様の信頼感や安心感、そしてお買物の満足感を高めることができるよう日々、努めています。
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小林 知子(こばやし ともこ)さん
東京造形大学芸術学部デザイン学科卒業。ヒコ・みづのジュエリーカレッジ卒業。 株式会社菊川宝飾において商品管理部に10年間、営業部に3年間在籍。結婚を期に退職。その後、GIAジャパンにおいてGG取得。将来の目標はジュエリーの楽しさと喜びを誠実に伝えて行く事で社会貢献が出来るような責任あるジュエラーになる事。
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佐々木 幹雄(ささきみきお)さん
昭和32年北海道生まれ。中央大学文学部卒業後、PR会社「プラップジャパン」入社、高島屋や美容団体等の広報活動を担当する。 また個人的には、ライターとして、ノンフィクション、音楽・芸能等の原稿を書く。高島屋の関連企業に移籍し、玉川高島屋ショッピングセンター(東京都世田谷区)内のジュエリー・ショップ「DIVINA(ディヴィーナ)」の開店にかかわる。通路を売場にした縦型の大胆なディスプレイ・ケース、イタリアの斬新なデザインを重視した商品選びなど、そのユニークな店舗運営は当時の「日経ジュエリー」誌の表紙及び特集にも取り上げられた。同店の経営権が株式会社クリエイティブヴィジョンに移るのと同時に経営参画。平成11年、同社代表取締役となる。DIVINAは、平成17年11月に開店15周年を迎えた。 NPO団体「ラブリバー多摩川を愛する会」の事務局を担当し、二子玉川地域でのボランティア活動も推進している。
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鈴木 美子(すずき よしこ)さん
京都生まれ。平安女学院短期大学卒業。国内大手宝飾品メーカーに入社。メーカー直営宝飾専門店にて主に販売を担当。店長や業績不振店舗のアドバイザーなどを経験。7年間勤務の後、退社。その後、GIA-GG資格を取得し、LVMHウォッチ・ジュエリージャパン株式会社ショーメディヴィジョンに入社。現在、ジュエリーアドバイザーとして勤務する。 自分が考えていた以上に沢山の方からお祝いのお言葉をいただきとても感激いたしました。どんな事にでも勇気を持って挑戦してみるべきなのだという事を改めて実感致します。 この合格に甘んじる事なく今後も向上心を忘れず、日々お客様の夢の実現とご満足に努めたいと思います。
2005年 第1回合格
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上村 逍(かみむら しょう)さん
合格後、多くの方々から身に余るような評価をいただき、改めて、JC1級資格の”重さ”を実感しています。 私の仕事の柱は、「売る人」を育てること。活動のテーマは、「よりよく売ること(お客様とともに、売り手~作り手がみな幸せになれるような売り方をすること)」です。 今後は、資格を販売スタッフの指導に活かすとともに、これから業界に入ってこられる方、資格にトライされる方たちのために、JC制度がよりよいものになるよう、微力ながら協力していければと考えております。 Profile 早稲田大学文学部卒業、株式会社ミキモトに入社後、6年間主に人事教育研修に携わる。その後宝飾専門店店長として勤務の後、現在はフリー。ジュエリー販売員の指導育成、業界紙誌への寄稿、トレーニングプログラム開発などを行っている。日本宝飾クラフト学院ビジネスコース講師。
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山岸 昇司(やまぎし しょうじ)さん
一級一期生の栄誉と責任の重さを胸にさらなる研鑽を積んで参ります。大学1年の時に喜連川純先生に師事、以来多くの先生に宝石について教えを頂き今日に至っております。販売に関してはお客様にお叱りや励ましのお言葉を頂きながら実際の接客を通して学ばせて頂いた事ばかりでございます。今後の課題といたしましてはジュエリーコーディネーターテキストの知識を活用してオーダー・リフォームに力を入れ「マイジュエリー」として長く愛されるご自分だけのジュエリーの制作、そして横浜のテイストを生かした創作オリジナルジュエリーのご提供を通して地域に密着した宝飾店として宝飾文化の発展に寄与してまいる所存でございます。 Profile 神奈川県生まれ。立教大学経済学部経営学科卒。1972年に(株)ワコー宝飾入社、1981年代表取締役に。バブル期には直営3店舗、代理店1店舗、フランチャイズ1店舗の量販志向の経営をいたしましたが時代の変貌に合わせオリジナル・オーダー・リフォーム業態に転換いたしました。FGA取得。パールインストラクター、日本カスタム・ジュエラー協会会員。日本宝石学研究会会員。