東京貴金属技能士会が技能検定に向けた講習会を開催されます。
以下、内容に関するご紹介です。詳細については直接東京貴金属技能士会へお問い合わせください。
検定試検は、実制作試検とペーパーテストがあります。その試検は個々の作る能力と知識を公正に判断し、国が認め技能(skill)の高さを社会的に保証するプロフェショナルの証です。そのため、合格者が作る課題は“お客様が納得のゆく仕上がり”が求められます。
受検者は、作品を完成させるだけでは不十分で、指示通りの加工は素より寸法誤差すっきりとした見た目など、商品として充分通用するレベルが必要になります。
この講習会では、実務経験を十分に積み加工するポイントなどもわかりやすく伝える事の出来る講師をそろえました。
受検に向けての準備段階でもあるこの時期に講習会を開く意味は、合格に向けて正しい方向性を示し、回り道のない練習に導いて行けることにあると思います。
受検に向けて約4か月、どんな道具をどの様に使うのかなど基本的なこともおさえて講習を進めて行こうと思います。
受検者は出来るだけ数多く課題を作って練度を高めて欲しいと思います。
日時:5月8日(日)午後1:00~3:00
場所:文京区ふれあい館(東京都文京区根津2丁目20-7・TEL03-3822-0040)
受講生は10名程度を予定していますので、以下のアドレスへメールで事前予約をおねがいします。
返信は3日程でいたしますが、返信のない場合はこちらに問い合わせてください。
【お問い合わせ先】
東京貴金属技能士会 事務局
TEL:03-3942-7946
e-mail:5963jatuhikopan@gmail.com(@を半角にしてお送りください。)
件名に;講習会の申し込み;を入れる
※技能検定とは
>> 厚生労働省 技能検定制度 Webサイト
>> 厚生労働省 技のとびら Webサイト
>> 中央職業能力開発協会 技能検定 Webサイト
※東京貴金属技能士会について
東京貴金属技能士会(以下技能士会)は技能検定一級に合格し、会社または個人で日々ジュエリー制作に携わっている職人の集まりです。
技能士会には実務経験が40年を超えるベテランも存在し、色々な相談にも乗って貰うなど 会員同士の交流も行われています。
また、小中学校などで行われるワークショップ(体験教室)の活動など社会的貢献にも参加したり見学会や講演会などを開きます。