What's up

こちらではジュエリーに関するワンポイントアドバイスを季節ごとにお届けいたします。

普段使いのジュエリー

「普段使いのジュエリーにぴったりですよ」とジュエリーをすすめられたことはありませんか?
 
「普段使い」と聞くと、24時間365日肌身離さず着けられる素材・作りと考えている方もいらっしゃるでしょう。確かに「普段」とはもともとは「不断」という字だそうで、これは絶え間なく続くという状態です。
一方、販売員は「ジュエリーの特徴」や「貴金属の特性」を理解したうえで、「特別な装いではないときに気軽に身に着けることが出来るデザイン」という意味でお勧めしています。お客様と販売員の言葉の捉え方にずれが生じているのがおわかりいただけると思います。
 
チェーン

【よくある着けっぱなしの理由】

  1. ①着け外しが面倒
  2. ②着け外しをしたことで失くした経験がある
  3. ③着けっぱなしにしていても問題を感じたことがない
  4. ④貴金属や宝石は高額な品物なので簡単には壊れないと思っている

 

【貴金属ジュエリーはデリケート】

そうはいっても、貴金属ジュエリーはデリケートな素材です。着けたままにすると、日常生活で起る様々な加圧による歪み、摩耗や破損などが起こります。また、寒冷地やサウナなどでは凍傷ややけどの原因にもなりますし、汗や汚れで皮膚にトラブルが起こる場合もあります。
 

【宝石入りのジュエリー】

宝石がついているジュエリーを日常的に着けたままにすると、気が付かないうちに宝石を留めている爪が髪や洋服、タオルなどに引っかかったり、リングが歪むなどの原因から宝石を留めている爪起き、石が緩んでしまうこともあります。また、洗剤や汚れなどが付いてしまい購入時にはきれいに輝いていた宝石がくすんで見えてしまうこともあります。
 

【ジュエリーを永く楽しむために】

ジュエリーを永く美しく保つために日頃のお手入れとご購入されたお店での定期点検をお勧めします。
 
 

新しい生活様式のおしゃれ情報

【顔周りにはきらりと光るジュエリーを】

新型コロナウィルスによる新しい生活様式が定着しつつあります。仕事ではオンライン会議、友人とはビデオ通話などのコミュニケーションの機会も増えています。モニター越しに映るのはほとんど肩または胸から上になります。だからこそ、耳や首回りのお洒落のチャンスです。ピアスやネックレスなど、きらりと光るジュエリーをつけることで、気持ちも整い、明るく華やかな印象を作ることができます。また、マスクでおしゃれ気分が半減の外出時にも、お気に入りのジュエリーを身に着け、気分を高揚させるおしゃれを楽しんではいかがでしょうか。
 

【イヤリング/ピアスの選び方】

イヤリング/ピアスはジュエリーの中でも顔の一番近くに着けるため、第一印象を大きくする重要なポイントです。協調したいのか、隠したい(補正)したいのかによりバランスの良いデザインを選びましょう。
イヤリング/ピアスの選び方 

【イヤリングの悩み】

マスクだけでも耳が痛いのに、イヤリングで、金具が痛い、落とすのが心配などの理由で、宝石箱にしまったままになっているジュエリーはありませんか。金具の調整や、交換、シリコンをつけたりすることで、落としにくくなり、痛みが軽減されイヤリングを楽しむことができるようになります。
 

【ピアスの悩み】

ピアスでも痛みが出る方がいます。外出が減り、しばらくピアスをつけずにいると穴がふさがりかけ、針がきつく感じる事があります。無理やり着けると皮膚を傷つける可能性もあるので気をつけましょう。また、耳たぶに対して短い針の場合やマスクのつけ外しで落とすのが心配なためにキャッチを深く押し込むことにより耳たぶを圧迫し痛みに繋がるケースもあります。
   
チェックポイント

【新しいジュエリーを買いたくなった イヤリング派の方へ】

ショップの品揃えを眺めると、ピアスの種類が多いように感じますが、同じデザインでお取り寄せができるジュエリーもあります。また、素材やデザインによっては、金具を取り換える加工ができるジュエリーもあります。また、最近ではピアスを差し込んで使うイヤリング金具も登場しているようです。気に入ったデザインがあれば、お店の人に相談するか、インターネットで探ししてみてはいかがでしょうか。
  

【金具交換の注意点】

金具の交換は、職人さんがプロの技で一つ一つ作業をするため、加工代が発生する場合がほとんどです。また、技術的に加工が可能であっても、デザインのバランスが変わり、見栄えが悪くなったり、重量の関係で耳に着けた時に傾いたり、痛くなったりする可能性もあります。「こんなはずではなかった」と後で残念な気持ちにならないよう、分からない事はどんどんお店の方に質問して、納得したうえで作り替えの加工をお願いしましょう。

 
 

通販でジュエリーを購入する際に気を付けたいこと

通販

 

パソコンやスマートフォンで検索したり、テレビを見たり、新聞や雑誌を見たりすることで、気に入ったジュエリーを見つけ、簡単に買えるようになりました。最近の相談室には、通販関係の相談も増えてきています。購入後に「こんなはずではなかった」と残念な気持ちにならないよう、購入前のチェックポイントをご紹介します。

 

●相談室の事例紹介●

思っていたのとイメージが違う

  1. ・テレビ通販で指輪を購入。届いたものを見たら思っていたものよりとても繊細な作りで壊れそうな商品なので返品したい。
  2. ・雑誌にパールネックレスの3点セットがとても安く掲載されていて、アコヤ真珠ならとてもお買い得だと思い注文した。届いた品物は、てりがなく、表面もでこぼこしていて私がイメージしていたアコヤ真珠とは全く別の品質。
  3. ・インターネット通販で、シルバーのチェーン付き天然の宝石ペンダントトップ3点セットを1万円で購入した。届いたものを見るとルビーに大きな傷があった。返品したくてショップに問い合わせをしたが「これは加工のキズではなく、天然由来のものだから返品には応じられない」と言われた。

 

●注意点●

同じ商品を大量に販売する通販の場合、その中の一つを見本として説明に使います。宝石は天然のものですから、色や内包物がそれぞれ違い同じものはありません。カットや仕上げなどによっても個体差があります。見本と全く同じものが手元に届くということはまずありえないということになります。また、一番見栄えの良い品物を見本に使ったり、キズなどは出来るだけ目立たないように紹介したりする場合もあるでしょう。
通販での購入は、実際の品物を自分の目で見たり、触ったり、試着をすることができません。商品説明の情報や画像を頼りに注文をすることになります。購入前に疑問点はしっかり質問しましょう。質問内容、注文画面、その他の書類などをできる限り保管し、あとで販売業者と言った、言わないにならないようにしましょう。ワンクリック、電話一本の簡単な注文でも契約として成立します。

●通信版売での売買契約のポイント●

・通信販売では特定商取引法上のクーリング・オフ規定はありません。(特定商取引法15条2 通信販売における契約の解除)
・通信販売事業者が「返品特約」の条件を予め顧客にとって見やすい箇所に明示している場合は、その条件が優先され
お客様からの一方的な「返品」は認められません。
・「返品特約」が定められていない場合は、商品を受け取った日を含めて8日以内であれば、消費者が送料を負担し返品できます。注文品が届いたらすぐに中身を確認し、「違う商品が届いていないか」「壊れていないか」
などをよく確認しましょう。

●購入前にもう一度チェックをしましょう●

チェックポイント

●リンク●

 

【消費者庁・経済残業省からの注意喚起】

「インターネットショップでのクレジットカード番号の漏えい・不正利用に注意しましょう」
【JJAホームページ・一般のお客様】
「お買い求めの前に 賢い買い方 購入先別の注意点」

夏の終わり ジュエリーのお手入れについて

ジュエリー夏を過ごしたジュエリーは、汗や日焼け止め、化粧品などが、冬よりも軽装なことも相まってたくさん付着している可能性があります。9月は衣替えの季節でもありますので、本格的な秋を迎える前にしっかりお手入れをしておきましょう。

お手入れ

宝石の裏側は汚れが溜まりやすいです。表から入った光の効果が半減しているかもしれません。水洗いできる宝石の場合は、汚れや状態をよく確認して丁寧に洗ってください。水洗いした後は必ずよく拭いて、水分が残らないようにしましょう。天日干しや自然乾燥、ドライヤーの使用などは避けてください。
水洗いできない宝石の場合は、購入店などの専門店に依頼しましょう。なお、水洗いできる宝石のついたジュエリーでも、専門店では「新品仕上げ」などと言って、地金の変色や傷の磨き直し、緩んだ爪の直しなどを職人さんが行いますので、
数年に一度でもしてもらうと、いつも新品のような状態を保つことが出来ます。
毎日身に着けていると、汚れに気が付きにくいものです。季節の変わり目をきっかけに見直してみてはいかがでしょうか。

 

夏でもパールを

「特別な日のパール」

先日、平成が終わりを迎え、新時代「令和」が幕を明けました。気持ちも新たに日々をお過ごしの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私たちの人生にもこのようなスタートやゴールなどの節目は数多く存在します。たとえば、子供の成長を祝う行事や入学・卒業などの学業に関するもの、大人になると成人式、さらには就職や結婚など。そのような特別な日には普段着とは違うスーツやドレス、着物などを装うことが一般的です。
パールネックレス
このような装いに欠かせないもの、女性の場合は特に、それは真珠のジュエリーではないでしょうか。清楚な華やかさと、改まった感じを出すことができるので人気があります。
洋装の場合はネックレスを身に着けるだけでも十分です。和装ならば、リングのほかに真珠の帯留めをされるのも素敵です。TPOに合わせたジュエリーの選び方や各アイテムのコーディネートは、皇室の女性方の装いがとても参考になりますので、テレビや書籍などで見かけたときには、ジュエリーにも注目されるとよいでしょう。

真珠は優しい雰囲気と凛とした輝きだけでなく、海や湖などで生息している貝から産出するという神秘的な現象そのものもとても魅力的です。お店に並んでいる真珠のほとんどは養殖されたものですが、養殖といえども台風や大雨、赤潮などの自然環境に左右され、無事に美しい真珠として生まれてくるものは数が限られてしまいます。お手元の真珠は大変な苦労の末にできたものです。大切に扱いながら、ぜひたくさん楽しんでください。

 

「夏のパールの楽しみ方」

さて、すでに暑い日も多くなっておりますが、これから夏本番を迎えます。汗をかきますので、「真珠は着けない」という方も多いことでしょう。たしかに、汗や日焼け止めなどが付着したままでは、真珠を傷めてしまうことがありますので、使用後に柔らかい布で汚れを拭って綺麗にしておかれることをお勧めします。
「それでも、やっぱり抵抗がある」という方は、ピアスやイヤリング、指輪などで真珠が直接肌に触れることが少ないジュエリーを楽しむというのはいかがでしょうか。思い切って大胆なデザインに挑戦してみるのもいいでしょう。
カジュアルになりがちな暑い時期の装いも、パールジュエリーを取り入れることで上品さがプラスされるのでお勧めです。

 

パールネックレスのお手入れ方法

パールネックレス
パールネックレスが活躍するシーズンとなりました。真珠は日本人にとって一番なじみ深い宝石ではないでしょうか。
少し気にかけるだけで永く使えますので、ぜひ大切に扱って真珠の美しさを楽しんでください。

特に気をつけたいことは次の2つ。
(1)ネックレスの糸にゆるみや劣化はありませんか?
(2)使用後にお手入れをしていますか?
パールネックレス

<解説>

1. 冠婚葬祭・入学式や卒業式などで欠かせないパールのネックレスですが、糸がゆるんでいる状態のままですと、大事な場面で糸が切れてしまうということも考えられます(金属製のワイヤーであってもゆるみは生じます)。
使用回数にかかわらず2年に一度くらいは専門店で点検してもらいましょう。そして必要に応じて糸替えをしてもらいましょう。
長さが合わないと感じているものであれば、この機会に珠数を調整してもらうのもお勧めです。

2. 汗や皮脂汚れが付着したままですと、真珠特有の光沢がなくなってきます。見た目の汚れはわからなくとも、使用後は柔らかい布(一般的な眼鏡拭きなど)で優しく拭くことが重要です。
珠の汚れは糸の劣化にも繋がりますので、このひと手間を忘れないようにしましょう。

 

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