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お知らせ

チェーンが切れた
<1>3年ほど使っているホワイトゴールドのネックレスが切れたので、修理してもらいましたが、また切れました。サービス期間がありますか。
<2>K18のボールチェーンが切れました。強度に基準があるのでしょうか。
<3>ペンダントと一緒に買ったネックレスが切れましたが、修理が出来ないといわれました。修理が出来ないということがありますか。

ネックチェーン(チェーンのネックレス)は、デザイン、太さ、長さに多くの種類があります。
また、ネックチェーンはジュエリーの中でも指輪と同じように、大変過酷に使われています。

<1>
お話を伺うとご愛用いただいているチェーンは流行の細いものですね。長く使用していますとチェーンはかん同士の接触部分が摩擦によって磨耗して糸のようになり、最後は切れてしまいます。一箇所を修理しても、次々と同じことが繰返されます。
長く可愛がって頂いたのですが、どうやらネックレスとして役目を終えたかもしれませんね。
こんなになるまで大事に使って頂いてありがとうございました。
ジュエリーの保証にはいくつもの要素がありますが、金具部分の耐久性などの保証期間については特別の基準はありません。
なお、古くなったり不要の貴金属はお店によっては、地金として相場価格で買い取るか、
商品お買い上げのときに下取りをしてくれますので、お尋ね下さい。

<2>
ボールチェーンは両先端が丸玉の短い棒を空洞のボールで包み込み、それを連続的に繰返す構造で、ろう付はされていません。
従って、他のデザインチェーンよりひっぱり強度は劣ります。
工場では他のデザイン鎖同様ひっぱり強度のテストを行なっていますが、この基準はそれぞれの工場が自主基準としています。
また、外国製品も多く、鎖の本場のイタリアや最近は東南アジア製も増えています。それぞれ別の基準で製造されていますので、
同じ太さでも強度のばらつきがあると想定できます。

<3>
そのネックチェーンの修理が出来ない理由が分かりませんが、空洞のチェーン、ヘリンボーンなどロールつぶしのチェーンなどは、
たしかに通常の修理では出来ないか、修理跡が残るものがあります。

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