真珠用語集 – さ行
消費者の皆様が安心して真珠のジュエリーを購入できるよう、以下の3団体が協力して作成した真珠に関する用語集の「さ行」です。
● 一般社団法人日本ジュエリー協会
● 一般社団法人日本真珠振興会
● 一般社団法人宝石鑑別団体協議会
● 一般社団法人日本真珠振興会
● 一般社団法人宝石鑑別団体協議会
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サークル真珠 (さーくるしんじゅ)
形状の呼称。真珠表面に鉢巻の様に1本または複数の溝が取り巻いている真珠のことを指す。
シードパール (しーどぱーる)
小粒の天然真珠。
真珠母貝 (しんじゅぼがい)
美しい真珠光沢を持つので研磨加工され、装飾品やボタンに使われる。マザー・オブ・パール、MOP(エムオーピー)とも呼ばれる。
実体色 (じったいしょく)
主に、真珠層を構成しているたんぱく質の色。貝それぞれの色素や分泌される有機物による見た目の色。ボディカラーとも呼ばれる。
シロチョウ真珠 / シロチョウ養殖真珠 (しろちょうしんじゅ / しろちょうようしょくしんじゅ)
熱帯に生息するシロチョウガイから産出される真珠。主な産地はインドネシア、豪州、フィリピンなど。南洋真珠とも呼ばれる。
真珠 (しんじゅ)
活きた貝で作られる生体鉱物の一種。真珠母貝の貝殻の成分と同じものをいう。
真珠層 (しんじゅそう)
アラゴナイトと呼ばれる霰石の板状結晶とコンキオリンと呼ばれる硬蛋白質がレンガ構造物のレンガとセメントのように平行に積み重なった層。
染め (そめ)
染料や顔料、放射線などで外観の色調を変化させたもの。
