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お知らせ

通販でジュエリーを購入する際に気を付けたいこと

通販

 

パソコンやスマートフォンで検索したり、テレビを見たり、新聞や雑誌を見たりすることで、気に入ったジュエリーを見つけ、簡単に買えるようになりました。最近の相談室には、通販関係の相談も増えてきています。購入後に「こんなはずではなかった」と残念な気持ちにならないよう、購入前のチェックポイントをご紹介します。

 

●相談室の事例紹介●

思っていたのとイメージが違う
・テレビ通販で指輪を購入。届いたものを見たら思っていたものよりとても繊細な作りで壊れそうな商品なので返品したい。
・雑誌にパールネックレスの3点セットがとても安く掲載されていて、アコヤ真珠ならとてもお買い得だと思い注文した。届いた品物は、てりがなく、表面もでこぼこしていて私がイメージしていたアコヤ真珠とは全く別の品質。
・インターネット通販で、シルバーのチェーン付き天然の宝石ペンダントトップ3点セットを1万円で購入した。届いたものを見るとルビーに大きな傷があった。返品したくてショップに問い合わせをしたが「これは加工のキズではなく、天然由来のものだから返品には応じられない」と言われた。
 

●注意点●

同じ商品を大量に販売する通販の場合、その中の一つを見本として説明に使います。宝石は天然のものですから、色や内包物がそれぞれ違い同じものはありません。カットや仕上げなどによっても個体差があります。見本と全く同じものが手元に届くということはまずありえないということになります。また、一番見栄えの良い品物を見本に使ったり、キズなどは出来るだけ目立たないように紹介したりする場合もあるでしょう。
通販での購入は、実際の品物を自分の目で見たり、触ったり、試着をすることができません。商品説明の情報や画像を頼りに注文をすることになります。購入前に疑問点はしっかり質問しましょう。質問内容、注文画面、その他の書類などをできる限り保管し、あとで販売業者と言った、言わないにならないようにしましょう。ワンクリック、電話一本の簡単な注文でも契約として成立します。

●通信版売での売買契約のポイント●

・通信販売では特定商取引法上のクーリング・オフ規定はありません。(特定商取引法15条2 通信販売における契約の解除)
・通信販売事業者が「返品特約」の条件を予め顧客にとって見やすい箇所に明示している場合は、その条件が優先され
お客様からの一方的な「返品」は認められません。
・「返品特約」が定められていない場合は、商品を受け取った日を含めて8日以内であれば、消費者が送料を負担し返品できます。注文品が届いたらすぐに中身を確認し、「違う商品が届いていないか」「壊れていないか」
などをよく確認しましょう。

●購入前にもう一度チェックをしましょう●

チェックポイント

●リンク●

 

【消費者庁・経済残業省からの注意喚起】

「インターネットショップでのクレジットカード番号の漏えい・不正利用に注意しましょう」
【JJAホームページ・一般のお客様】
「お買い求めの前に 賢い買い方 購入先別の注意点」

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